ソニーモバイルの2021年最新フラッグシップ、Xperia 1 III。
本日、au版SOG03の発売日も7月9日と発表され、(久しぶり?)に3キャリアのXperiaフラッグシップが同日リリースとなります。
また、これでドコモ版、au版、ソフトバンク版のすべての価格も出そろいましたが、かなりキャリアによって価格差があるのも事実。
というわけで今回はこれら3キャリアのXperia 1 IIIの価格の徹底比較をしてみたいと思います。
Xperia 1 IIIの3キャリア版の価格比較
ドコモ版 | au版 | ソフトバンク版 | |
一括税込み価格 | 15万4440円 | 17万8000円 | 18万8640円 |
割引プログラム | スマホおかえし プログラム | かえトク プログラム | トクするサポート+ |
割引プログラム 適用時の実質価格 | 10万2960円 | 9万8440円 (4280円×23回) | 9万4320円 |
月々支払い | 4290円 | 4280円 | 3930円 |
支払回数 | 36回 | 48回 | 48回 |
各キャリア実質価格の条件:
ドコモ版Xperia 1 IIIの実質価格は36回払いを選び、24か月後に端末を将来ドコモへ返却することが条件。
au版Xperia 1 IIIの実質価格は25か月目までに端末を返却して機種変更をすることが条件。
ソフトバンク版Xperia 1 IIIの実質価格は24回目の支払いが終了した際にその端末をソフトバンクに返却、新しい端末に機種変更することが条件。
結局どこがお得?
ご覧のように、一括価格ならばau版より2万円以上、ソフトバンク版より3万円以上安いドコモ版一択ということに。
端末単体購入をしてahamoや他のMVNO運用をするといういう場合はどう考えてもドコモ版がおすすめです。
一方、各社の割引プログラム適用時の実質価格ではソフトバンク版が最安。
ただ、その価格差は最大でも8千円程度で、2年間使用を前提とすれば大きな差ではないような。
それよりも2年後の「機種変縛り」がない分、ドコモ版は気が楽なような気もします。
よって、各社割引を利用する場合は、2年後の「縛り」に対しそれぞれがどれくらいのマイナス価値を付けるか、によると思います。
これが8千円以上、と思う方はドコモ版が一番「オトク」、大したマイナスではないと思う方はソフトバンク版やau版の方がオトク、ということになります。
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