Galaxy S23 Ultraの国内SIMフリー版が存在、Xperiaの「悪癖」を踏襲の可能性も?

サムスンの最新ハイエンドモデル、Galaxy S23 Ultra。

先日、国内でもドコモとauからは発売され、今のところはここ最近のGalaxy Sシリーズでも最も売れているという印象(あくまで印象です)です。

しかし今回、このGalaxy S23 Ultraに国内市場向けのSIMフリー版が存在することが判明しました。

「SM-S918Q」という型番で、3月38日付けでJATE(日本電気通信端末機器審査協会)の認証を通過していたもの。

型番自体からこれが国内向けSIMフリー版とは断定できませんが、JATE認証を通過しているという時点で国内市場向け、ということに。

これで、国内向けGalaxy S23 UltraのSIMフリー版(メーカー直販モデル)の存在が確実になった、ということになり、これはSIMフリー版待ちをしていたユーザーにとってはかなりの朗報。

Xperiaの悪癖踏襲でリリースは先の可能性も?

一方で、海外のようにキャリア版と同時に発表してほしかった、と感じている方も少なくないはずで、さらにこのSIMフリー版Galaxy S23 Ultraがいつリリースされるのかは不明。
ひょっとするとかなり先、という可能性も。

先にキャリア版をリリースし、数か月、長いときは半年ほどしてからSIMフリー版をリリースするというやり方は主にソニーがXperia 1シリーズやXperia 5シリーズで過去数世代に渡って行ってきた方法。

理由については「キャリアへの付度」とも言われていますが、キャリア版とSIMフリー版とでリリース時期を不自然にずらす手法については不満の声も少なくありません。

サムスンのGalaxyもソニーのXperia以上に販路をキャリアに依存している部分が大きいので、難しいところかとは思いますが、Xperiaの国内販売戦略の「悪癖」は見習ってほしくないですね。

ソース:JATE

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