シャオミが3月28日に発表予定の最新Redmiモデル、「Redmi Note 12 Turbo」。
クアルコムの新型アッパーミドル機向けチップセット「Snapdragon 7+ Gen2」を搭載した最初のモデルとして大きな注目を集めています。
そんなRedmi Note 12 Turboですが、今回、ミッドレンジ機種としてはおそらく初となる仕様がリークされていました。
このRemi Note 12 Turboにはなんと3725mm²という超巨大なベイパーチャンバーが搭載されるとのこと。
また、この冷却性能のお陰か、ゲームプレイ時のフレームレート低下も最小限に抑えられる模様。
ベイパーチャンバーはハイエンドモデルですら非搭載の機種もたくさんあり、ミッドレンジモデルでは初かもしれません。
また、過去に存在したとしてもこのような巨大な面積のチャンバーを積んだミッドレンジ機種というのは確実に今回のRedmi Note 12 Turboが初めて。
ただ、Snapdragon 8+ Gen1のクロックスピードを若干下げた同チップのダウングレード版、とも言われており、その性能は昨年のフラッグシップモデル並み。
その分、発熱も大きくなることが予想されるので、チップセットの性能からすると「ゲーミング用スマホ」を意識して排熱性能の高さを売りにして展開されてもおかしくはありません。
このRedmi Note 12 Turbo、今のところ判明している2023年リリースのミッドレンジ(ほとんどハイエンドですが…)としては最高性能となりそうですね。
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