2023年新型Xperiaフラッグシップはサムスン製UFS 4.0採用、最低ストレージ容量は256GBに

2023年版のフラッグシップXperia、と言えば、Xperia 1 VとXperia 5 Vは確実として、エクストラで新型Xperia Proモデルがリリースされるかどうか、といったところ。

そんな2023年リリースのXperiaフラッグシップのメモリおよびストレージに関する興味深い新情報がリークされていました。

Weibo上のユーザーが数時間前にリークしていたもので、これによると「2023年のフラッグシップXperiaはすべてLPDDR5XとUFS 4.0を搭載し、ストレージの最低容量は256GBになります」とのこと。

これまでに発表・リリース済みのSnapdragon 8 Gen2搭載機は”基本的には”すべてLPDDR5XメモリとUFS 4.0ストレージを搭載しているので、これ自体は期待通りといった感じの情報。

一方、ストレージ容量に関する情報については地味にグッドニュース
というのも、昨年2022年Xperiaフラッグシップのストレージ・オプションはXperia 1 Vは256GB/512GBでしたが、Xperia 5 Vは128GB/256GBでした。

よって、もし今回の情報が事実であれば、今年のXperia 5 Vには128GBモデルが存在せず、最低でも256GBストレージを搭載ということになります。

そういえば、サムスンの最新フラッグシップ、Galaxy S23シリーズでは無印モデルのS23だけに128GBモデルが存在し、このバージョンだけがストレージ規格が一世代古いUFS 3.1と言われています。

これについてはサムスンが128GB以下のUFS 4.0ストレージを生産していないため、という情報もあります。

ひょっとすると2023年版Xperiaフラッグシップもサムスン製UFS 4.0ストレージを採用し、そのため、128GBオプションが存在しない、という事なのかもしれませんね。

ソース:weibo

新型・次期 Xperiaの最新情報
スマホダイジェストをフォローする
IIJmio(みおふぉん)

コメント