先日、有名リーカーからリークされたソニーモバイルの次期フラッグシップモデル、Xperia 1 V。
外観から判断できる前モデルのXperia 1 IVとの顕著な違いとしてはToFセンサーの廃止など、カメラ周りの変更となっていますが、主な構成として広角、超広角、ペリスコープ型望遠カメラというトリプル仕様になる点は変わらなそう。
そんな中、Reddit上でこのXperia 1 Vのカメラ「サイズ」に関する興味深い考察が投稿されていました。変化としては
このユーザーによると、リーク済みのXperia 1 Vのレンダリング画像とXperia 1 IVを比較したところ、1 Vのカメラ部分(ピル型の出っ張った部分)の面積は前モデルよりも10%ほど大きくなっており、標準(広角)および超広角カメラの「目」(つまりレンズという意味だと思います)については20%ほど大きくなっているとのこと。
そして、その20%拡大をそのままセンサーサイズに適用すると、Xperia 1 IV→Xperia 1 Vでのカメラセンサーサイズは以下のように大型化する可能性があるとのこと。
標準カメラ:1/1.7→1/1.4インチ
超広角カメラ:1/2.5→1/2インチ
望遠カメラ:1/3.5→1/3.5インチ
ちなみに、今回の情報によると、ペリスコープ型望遠カメラのサイズについては変化が見られなった、とのこと。
一方、少し前に、Xperia 1 Vの望遠カメラセンサーについては、Xperia 1 IIIと同じサイズに戻る、つまり、1 IVよりも大きくなるという情報もあったので、今回の情報とは矛盾。
どちらが正しいのかは現時点では不明です。
ただ、今回の投稿者本人も行っているように、これはあくまでリーク済みのXperia 1 Vの非公式レンダリング画像とXperia 1 IVの外観比較から算出したもので、不正確なものである可能性も十分にあります。
ただ、ぱっと見でもXperia 1 Vのカメラ部分全体が前モデルより大きくなっているように見えるのは事実なので、同モデルの一部カメラセンサーの大型化、というのは十分に可能性はあるように思えます。
ソース:Reddit
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