ソニーの新世代Xperiaフラッグシップ、「Xperia 1 V」。
円だリング画像などから推測するに、同モデルではIVまで搭載されていたToFセンサーなどが廃止される可能性が高まっている一方で、他のカメラの仕様についてはまだ具体的な情報はほとんどありません。
そんな中、Weibo上にこのXperia 1 Vの望遠カメラに関する新情報がリークされていました。
今回の情報によると「Xperia 1 Vの望遠カメラのセンサーサイズはIIIと同じに戻り、その分、カメラ部分の厚みは増す」とのこと。
Xperia 1 IVの望遠カメラセンサーサイズは1/3.5インチ、対するXperia 1 IIIのサイズは1/2.9インチでしたが、今回の情報によると、Xperia 1 Vの望遠カメラセンサーも1/2.9インチに戻る、ということに。
ちなみにXperia 1 IVの望遠カメラセンサーのサイズが1 IIIのものから小型化したのは、光学ズーム搭載に伴う焦点距離アップのため、センサーサイズを小さくせざるえなかったため、とも言われています。
そのため、Xperia 1 IVの望遠カメラで撮影した画像についてはXperia 1 IIIのものよりも一部で劣っている、という評価もありました。
今回のXperia 1 VでIVの光学望遠ズーム機能が維持されるのかはまだはっきりとはしませんが、レンダリング画像からペリスコープ型の望遠カメラが搭載されることは確かです。
一方、センサーサイズをあげて1 IVと同じような光学ズーム機能を維持するには、物理的にカメラ部分の厚みを増す必要がある、という事になるのだと思います。
ちなみにこのXperia 1 Vの「カメラ部分の厚み」は不明ですが、先日レンダリング画像と共にリークされたサイズ情報によると、同モデルの他の部分の厚みはXperia 1 IVの8.3ミリ→8.5ミリに増すことが判明しています。
ソース:weibo
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