サムスンの未発表新型Galaxy、Galaxy A54 5GとGalaxy A34 5G。
おそらく2023年版Galaxyスマホの中で主力モデルとなると思われるミッドレンジモデルですが、今回、これら2機種の公式レンダリングおよびスペック情報がリークされていました。
Galaxy A54 5Gの画像とスペック
Galaxy A54のカラーバリエーションはイエロー、ブラック、ホワイトの3色展開で、ディスプレイは6.4インチの120Hz OLEDパネル、チップセットはExynos 1380 SoC、メモリ・ストレージは最大8GB/256GB。
背面カメラ構成は50MP F1.8のメインカメラに加え、12MP F2.2の超広角と5MPのマクロカメラが搭載され、前面カメラには32MPセンサーが搭載される予定です。
また、5,000mAhのバッテリーとを搭載し25Wの高速充電に対応します。
Galaxy A54 (Exynos 1380)の性能は?
Exynos 1380搭載のGalaxy A54 5Gはすでにベンチマークスコアがいくつか発見されています。
シングルコアで700打ポイント台後半、マルチコアで2800前後となっています。
一方、Exynos1280搭載の前モデル、Galaxy A53 5Gのスコアは:
Exynos 1280→Exynos 1380でシングルコアもマルチコアも1.5倍程度の性能アップとなっており、これは1世代での性能向上幅としてはかなりものもの。
少なくとも過去数世代のGalaxy A5xシリーズでは最大の進化となりそうです。
なお、Galaxy A5xシリーズは過去数世代に渡ってドコモとauが取り扱っているので、今回のA54に関しても2023年春夏モデルとして展開されることはほぼ間違いないと思われます。
Galaxy A34 5Gの画像とスペック
一方、Samsung Galaxy A34は、Dimensity 1080チップに最大8GB RAMと256GBストレージを搭載し、6.6インチ120Hzの有機ELスクリーンを搭載。
背面のカメラ設定は、48MP f/1.8メインシューター、5MPマクロユニット、深度センサーで構成される予定です。前面には13MP f/2.2のスナップカメラが搭載されます。
Galaxy A34は、同じ5,000mAhのバッテリーを搭載し、同じ25Wの充電に対応する予定です。
Galaxy A34 (Dimensity 1080)の性能は?
Dimensity 1080搭載のGalaxy A34のベンチマークもすでにいくつか発見されています。
シングルコアは700ポイント台、マルチコアは2300ポイント台となっており、こちらも前モデルから大幅なスコアアップ。
また、これはクアルコムのSnapdragon 6 Gen1がちょうどこれくらいのスコアです。
SD6Gen1は今年のミッドレンジの主力チップとなると思われるので、このGalaxy A34 5Gはそれらのモデルの強力なライバルとなりそうですね。
ソース:91mobiles Hindi
コメント