ソニー最新ミッドレンジ「Xperia 10 V」に搭載チップはSnapdragon 6 Gen1「以上」で確実? Wi-Fi 6対応とのリーク

2023前半のXperiaラインナップ。
例年通りであれば、Xperia 1 Vと、おそらく同時期に発表・リリースされることが予想されているのがミッドレンジのXperia 10 V。

そんな今回、そんなXperia 10 VのWiFi周りの仕様に関する新情報がWeibo上で見つかりました。

「初のWi-Fi 6対応ミッドレンジXperia」というコメントの後には#xperia10Vのハッシュタグがあり、これは「Xperia 10 Vはソニーのミッドレンジでは初めてWi-Fi 6 (ax)に対応する機種になる」という意味と受け取れます。

そして以下が一緒に投稿されていた画像:

どこかのサイトのスペック表、でしょうか。
Wi-Fi欄にIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax, 2.4/5/6/GHzとあります。

確かにソニーのミッドレンジXperiaがWi-Fi6に対応したことはありません。

それがXperia 10 VでWiFi 6 (ax)に対応ということで「まさかのSnapdragon 7シリーズ搭載?」とも思ったのですが、これは私のはやとちり勘違い。

というのも、改めて調べてみたところ、Snapdragon 6シリーズでも最新のSnapdragon 6 Gen1はシリーズ初のWi-Fi6に対応しています

もちろん、Wi-Fi 6対応=Snapdragon 6 Gen1確定、ということにはなりませんが、少なくともSD6Gen1かそれよりも上位のチップセットを搭載ということになります。

ちなみにXperia 10 Vに関しては少し前に画質はイマイチですが実機とされる画像もリーク。

これを見る限り、デザイン面での変化はほとんどなさそうな感じです。

ただ、Snapdragon 6 Gen1の性能は最大でSnapdragon 695から30〜40%アップと言われており、Xperia 10 Vの性能面での進化はかなり期待できそうです。

それにしても、月日が経つのは速い!
つい最近まで最新だったWi-Fi 6にSnapdragon 6シリーズでも対応する時代が来たのですね。
歳を取るわけです。

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