Xiaomi 13の派生モデル、13Tは年後半にリリースも、13Sシリーズは存在せず

シャオミが昨年末に中国でリリースしたSnapdragon 8 Gen2搭載のフラッグシップ、Xiaomi 13とXiaomi 13 Pro。

今月末のMWC 2023でグローバル向けモデルも発表され、おそらく来月中には発売になるものと思われます。

そんなXiaomi 13シリーズですが、今回、その「派生モデル」に関する新情報がでてきました。

Xiaomi 13S/13S Proは存在せず、13Tシリーズは年後半にリリース

有名リーカーのDigital Chat Station氏からのリーク情報として伝えられたもので、これによるとXiaomi 13に派生モデルのXiaomi 13Sシリーズが展開される予定はない、とのこと。

ただ、海外向けにXiaomi 13Tシリーズはリリースされ、これはおそらく中国国内ではRedmi K60 至尊版として展開されるとも。

Xiaomiのフラッグシップは無印シリーズ(例:Xiaomi 12、12 Pro)の他に2つの派生シリーズが存在し、その一つが無印シリーズをアップグレードしたSシリーズ(Xiaomi 12s、12s Pro)、そしてもう一つが無印シリーズから若干スペックと価格を抑えたTシリーズ(Xiaomi12T、12T Pro)。

しかし今年のXiaomi 13世代にはXiaomi 13sや13 Proは存在しない、ということになります。

Xiaomi、Redmi、POCOなど、複数ブランドでここ数年でラインナップを増やしてきたシャオミですが、昨年後半にはシャオミが今後、機種数を絞っていくという報道もありました。

よって、今回Xiaomi 13sシリーズを展開しない、というのもそのラインナップのシェイプアップの一環なのかもしれませんね。

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