Xperia 1 IVのアノ世界初機能を追随搭載?Xiaomi 13 Ultraのレンダリング画像がリーク

シャオミの最上位フラッグシップモデル、Xiaomi 13 Ultra。

発表はMWC 2023の後、おそらく4月〜5月頃になると言われている同モデルですが、先日、そのXiaomi 13 Ultraの実機とされる画像がリークされていました。

そして今回、今度は同モデルの高画質のレンダリング画像がリークされていました。

外観自体は先日の実機画像の通りといった感じで特筆するような点はありませんが、興味深いのはカメラ構成と周りの文字。

右上のカメラがペリスコープ型望遠カメラとなっているのが分かります。

さらに拡大すると:

「23mm – 120mm」とあり、これは望遠光学ズームレンズの搭載を示唆している可能性が高いと思われます。

望遠光学ズームレンズを世界で初搭載した機種、と言えば昨年のソニー製フラッグシップ「Xperia 1 IV」ですが、Xiaomi 13 Ultraも同様の機能を追随搭載することになりそう。

Xperia 1 IVの上を行く連続光学ズームの可能性も

一方、Xperia 1 IVの光学連続ズームの範囲は85-125mm(3.5倍〜5.2倍)で、その範囲外のズームはデジタルズーム。

ただ、今回のXiaomi 13 Ultraがもし本当に「23mm – 120mm」の光学ズームレンズを搭載すると、その範囲は約1倍〜約5倍までシームレスにズームが可能になる、ということに。

そういえば、昨年末に今回のレンダリング画像をリークした@That_Kartikey氏が、Xiaomi 13 Ultraのペリスコープ型望遠カメラについて「皆にショックを与えるものになる」という情報をリークしていましたが、もし「23mm – 120mm」光学ズームレンズを搭載であれば確かに衝撃的です。

ただ、Xperia 1 IVの光学望遠カメラについてはセンサーサイズが前モデルより小さくなっており、実際の画質については劣化しているといった指摘も散見され、評判はまちまちといったところ。

よって、Xiaomi 13 Ultraのペリスコープ望遠カメラも同様の機能を搭載することでセンサーが小型化するのであれば、必ずしも画質が向上するとは言えない部分もありそうです。

ソース:Twitter (@That_Kartikey & @SPinfoJP

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