先日シャオミがSIMフリーモデルでリリースした最新5Gモデル、Xiaomi Mi 11 Lite 5G。
SIMフリー版でFelica対応、そしてMVNOのプロモーションを利用すれば2万円台で入手可能、とうこともあり、国内ではリリースと共にいきなり週間売上トップを獲得。MVNOでは品切れや在庫薄状態が続出しています。
そして当分はこのMi 11 Lite 5Gが国内スマホの売上ランキングの上位にとどまりそうです。
一方、このXiaomi Mi 11 Lite 5G、海外では以前より2つのサプライヤーからのディスプレイが使われていることが判明しており、これにより画質が大きく異なる、という「おみくじディスプレイ」が懸念事項となっていました。(見分け方やディスプレイの画質の違いについては以下の記事をご覧ください)
一方、国内向けのXiaomi Mi 11 Liteに関しては発売直後からアタリ(Huaxing製)の報告だけ続いており、国内版はすべてこのHuaxing製というコンセンサスが出来上がりつつありました。
そんな中、今回、国内ではおそらく初となる「ハズレ(TIANMA)」の報告が上がってきたようです。
5ちゃんねる上で報告されていたもの。
これまでの例から「k9_36_02_0」はTIANMA製、Huaxing製の場合は「K9_42_02_0b」であることが分かっているので、これはいわゆる「ハズレ」パネルということに。
裏面にはフェリカのマークがあり、背景の木目なども一枚目と一致しているのでよほど手の込んだ細工でもしていない限り、これが国内版Xiaomi Mi 11 Lite 5Gのものであることは間違いないでしょう。
ただ、私が知っている限りで国内版のMi 11 Liteでこの「天馬」製ディスプレイが確認されているのはこの1件だけ。
大半のユーザーは特にチェックをしていないと思うので、他にも存在するとは思いますが、これでも比率的に少ないことは確かではないかと思います。
なお、この端末はOCN経由で購入したもの、とのことです。
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