SD6Gen1の初搭載は6000mAhバッテリー搭載のHonor製スマホの可能性大

クアルコムが昨年発表した最新ミッドレンジ向けSoC、Snapdragon 6 Gen1。

発表時には2023年第1四半期中に同チップセットを搭載した機種がリリースされると言われていましたが、いまだにこのSD6Gen1搭載ではリリースどころか正式発表された機種すら存在しません。

そんな中、このSD6Gen1を初搭載してリリースされる機種はHonor製となる可能性がでてきました。

機種名は不明ですが、画像によると前面にはOLEDのエッジ・ディスプレイが採用されている模様。

また、チップセット以外ではメモリは12GB、ストレージ容量は256GBとハイエンド並み。
さらにバッテリーは6000mAhとかなりの大容量となるようです。

Honorは数年前にHuaweiが売却したスマホブランドで、今のところは中国や一部アジアの国でのみ展開されています。

よって、同モデルが日本でリリースされる可能性はほぼゼロ。

ただ、このSnapdragon 6 Gen1は前世代のSnapdragon 695 5Gから4割近い性能アップをしていると言われており、また、Xperia 10 Vなど、2023年に国内展開される複数のミッドレンジ機種にも搭載際されることが予想されています。

そういった意味で、このSD6Gen1を搭載したHonor製スマホの実力は非常に気になるところです。

なお、honorは今月末からバルセロナで開催されるMWC 2023への参加が決定しています。
ひょっとするとこのSD6Gen1搭載モデルも他の新型「Magic」とともに発表されるかもしれませんね。

ソース:GIZMOCHINA

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