先日、ソニーの3年ぶりのMWC参加が確定し、その後、同イベントでのソニーによるプレスコンファレンスの予定がでればその場で新型Xperia発表の可能性がかなり濃厚になる、という件についてお伝えしました。
が、残念ながら今回、ソニーが同イベントでXperia 1 Vや10 Vといった新機種を発表する可能性はかなり低くなったことが判明しました。
GSMAは最近、MWC 2023の4日間のプレスコンファレンスやプログラムの一覧を公開。
サムスンやファーウェイ、国内勢ではdocomoなどの名前がある一方で、4日間のどの日にも「SONY」の名前はありません。
つまり、同社は今回のMWCではブースは設けるものの、プレスコンファレンスはしない可能性が高いということに。
そして、プレスコンファレンスなしに新型Xperiaが発表されるというのはまずありえないので、同イベントでXperia 1 Vなどの新型モデルが発表、そして展示される可能性はかなり低くなりました。
もちろん、それでも可能性がゼロになった、というわけではありません。
ただ、現時点でプレスコンファレンスのスケージュール一覧にソニーの名前がない、ということは新型Xperiaの可能性は以前の「半々」くらいから10%くらい?になったと言えそうです。
また、ソニーはMWC内・外での発表にかかわらず、約2週間前に新型Xperia発表の告知を行うのが慣例です。
よって、今月中ごろまでに告知がなければMWCでの新機種発表はほぼゼロになったといって良いと思います。
ちなみに昨年のXperia 1 IV/10 IVの発表は5月11日、Xperia 1 III/5 III/10 IIIの発表は4月14日と、ここ2世代のXperia発表時期はかなり遅め。
今回もMWC 2023での発表がないとすると、Xperia 1 V/10 Vの発表は4月以降が濃厚となりそうです。
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