Oppo傘下ながら一応は独立ブランド「だった」Oneplus。
今年前半に同ブランドが今後はOPPOのサブブランドになる、という件については以前から知られており、先日はOyxgenOSのコードベースがColorOSのコードベースと統合されることも明らかになりました。
そして今回、これに関連してより具体的、かつ興味深い新情報がでてきました。
中国のリーカーがWeiboでOPPOのハードウェア計画の詳細を明らかにしたもので、これによるとOnePlusスマートフォンは今後、OPPOの新しいハイエンド製品ラインとして展開される、とのこと。
さらにOneplusシリーズはカメラ性能に重点を置いたファーウェイでいうPシリーズに相当する位置づけになる、とのことです。
一方、Oppoの従来のハイエンドシリーズ、Oppo Find Xシリーズについては同社の「2番目のフラッグシップ」という位置づけになり、ファーウェイ機種で言うとカメラ以外の新機能を初搭載することを主眼に置いたMateシリーズのような立ち位置になるようです。
なお、これを報じたGIZMOCHINAによると、今回の情報は、ソーシャルメディア上で “Arsenal “と名乗り、過去に信頼性の高い情報を提供してきたリーカーとのこと。
両ブランドの統合により、ある程度ラインナップの方向性に変更があることは予想されていましたが、OneplusがOppoの2本立てのフラッグシップシリーズの一つという位置づけになる、というのはちょっと意外です。
また、Oneplusは一部のユーザーの間で日本での展開が最も強く望まれているブランドの一つ。
これが徐々に国内展開が積極的になっているOppoの1シリーズとなるのであれば、来年あたりはFind Xシリーズと並んで国内初のOneplusモデルが展開、という可能性も十分にありそうです。
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