ソニーの2023年版フラッグシップXperia、と言えば「Xperia 1 V」。
ソニーが3年ぶりにMWC 2023に出展することが判明したため、この場でこのXperia 1 Vが発表されることが期待されていますが、その可能性についてはまだ五分五分といったところでしょうか。
そんな中、このXperia 1 Vのデザインに関する新たなリーク情報がweibo (reddit経由)で発見されました。
Xperia 1 Vの実機を見たと思われるユーザーからの情報を間接的に伝えたもので、内容としては「実際に手に取って触ったわけではありませんが、数フィート(1~2メートルほど)の距離で見た限り、私にはXperia 1 IVとの見分けがつきませんでした」とのこと。
そして以下は一緒に投稿されていた画像:
うーん、SIMカードトレーの位置や形、カメラ周りのデザイン、手持ちの1 IVを出して改めて比べてみましたが、これらの画像を見る限り、まさに全く違いが分かりません。
ただ、画像内の機種が「Xperia 1 V」と明記されているわけではないで、実際には画像は1 IVという可能性もありそう。
一方で、今回の情報・画像の真偽は別にしても、Xperia 1 Vの外観については以前より変化があまりない、という情報は散見され、これ自体は結構信ぴょう性が高そうです。
また、最近ではスペック進化も最小限にとどまると噂されています。
(それでも個人的には悪名高いSD8Gen1→SDGen2への進化、LPDDR5xとUFS 4.0の新規格採用だけでも十分な進化だと思いますが)
なお、背面中央にカメラが配置されている初代Xperia 1は別として、Xperia 1 II→III、III→IVと2世代に渡って非常に似たデザインが引き継がれています。
また、間もなく発表されるGalaxy S23 Ultraと前モデルのS22 Ultraもレンダリング画像を見る限りではほとんど外観は同じ。
さらに、これらの機種に限ったことでなく、スマートフォンのデザインはある程度行きつくとこまで行った、という感じで、世代ごとに大きくデザインを変更する機種というのは徐々に減ってきていています。
そういう意味で、スマホのデザイン的な進化に期待する時代、というのは終わったのかもしれませんね。
weibo via reddit
コメント