来月ドコモから発売されるFCNT(旧富士通)の後発SD695搭載ミッドレンジモデル、arrows N F-51C。
ドコモが本日、このarrows Nの販売価格を発表しました。
このarrows N F-51Cの端末一括販売価格はなんと98,780円!
「いつでもカエドキプログラム加入」でも負担額は49,940円となっています。
Snapdragon 695搭載のミッドレンジで約10万円。
これは当然、国内で販売されている同一チップ搭載のどの機種よりも高い価格設定です。
発表当初からAQUOS sense7など、他のSD695よりも高めの価格設定となることは予測されていましたが、10万円近い価格になるというのは完全に予想外。
先ほど、ドコモのXperia 1 IIが再値下げされ、端末単体でも4万円台で購入可能、というニュースをお伝えしたばかり。
同じSD695搭載のXperia 10 IVもこれと比べると割高感は否めませんが、いくらメモリ8GBの比較的ハイスペックのarrows F-51Cでもちょっとやり過ぎな気がします。
arrowsは年配の方を中心に根強い人気があるとは言われていますが、さすがに「半型落ち」のチップセットを搭載したミッドレンジでこの価格、というのは購入をためらうユーザーも多そうです。
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