2023年のソニー製フラッグシップ、と言えば「Xperia 1 V」。
様々な噂が出てきているもので、まだ信頼性の高いリーク情報は乏しく、いまいち全体像が見えてきません。
特にカメラ周りの仕様に関しては、これまで12MBだったリアカメラセンサーが48MBセンサーに変更されるといった情報や、センサーサイズ自体も1インチに大型化、望遠カメラのレンジの大幅アップ、さらには全カメラに可変式レンズ搭載となるといった噂まで。
これらすべてが実現する可能性は低そうですが、このXperia 1 Vではこれまでの世代と比べてカメラの大幅なスペックアップが図られる、というのが大方の見方となっています。
そんな中、このXperia 1Vでの大幅アップグレード説を否定する新説がでてきました。
Xperia 1 Vのカメラのアップグレードは最小限で退屈なものになる。
出回っている大幅なカメラアップグレードの情報は誤報、もしくは別の機種のカメラに関するものである可能性が高い。
Xperia 1 IV→Xperia 1 Vでのカメラ進化はこれまで噂に上がっていたようなメジャーなものにはならない、とのこと。
「退屈」という表現が気になりますが、これは少なくともカメラセンサーサイズや画素数の大幅アップ内、ということでしょうか。
ただ、これまでのカメラスペック情報はXperia 1 V「では」実装されないものとのことで、それ以外の新型Xperiaでは実現する可能性はあるとのこと。
となると、今年リリースのなかった次世代Xperia Pro、仮称「Xperia Pro-II」でしょうか。
もちろん、今回の情報自体も噂なので鵜呑みにはできません。
が、これまでに見たリーク情報の中では比較的「現実的」という印象を受けます。
また、以下は本日Esato上で発見された情報
このユーザーは過去にいくつかの正確なリーク情報を出している人物ですが、こちらも「退屈で大した変化はない」とのこと。大概の主旨としては先の情報と一致しています。
もちろん「最小限」や「退屈」といった表現は人それぞれ。
例えば今回のXperia 1 III→1 IVでの光学可変ズームの搭載一つをとっても「大きな進化」と捉える人もいれば、「退屈な変化」と捉える人もいると思います。
よって、まだがっかりするのも時期尚早といった感じだと思いますが、それでも噂で上がってきているような大きな変化には過度に期待しない方が良さそうですね。
コメント
妥当な線としか言いようがないね
そういう道を自ら歩んできたのがソニーだからね
目に見えて大きな進化なんてさせない事をモットーに開発してるようにすら感じる