Xperiaスマートフォンのアイデンティティーの一つとも言える、Xperia 1シリーズに搭載の4Kディスプレイ。
よほどのことでもない限り、おそらくこれは次世代のXperia 1 Vでも継続採用となると思われます。
そんな中、このXperia 1 Vに搭載される4Kディスプレイが大幅にサイズアップ、もしくは多くのユーザーが待ち望んでいる「Xperia Ultra」の復活の可能性さえ示唆する興味深い情報がでてきました。
Xperia向けの約7インチ 4Kディスプレイの生産が開始?
RedditユーザーがWeibo上の投稿を転載していたもの。
世界最大のOLEDメーカーが6.95インチの4Kディスプレイの生産を始めました。パンチホールはありません。これはつまり。。。
元の投稿にディスプレイサプライヤーの名称や、ソニーやXperiaといった記述は一切ありません。
ただ、この情報を投稿していたRedditユーザーによると、世界最大のOLEDメーカーはBOEで、これは次世代Xperia向けのものでは?と推測しています。
ご存知のように過去・現在を含めてスマートフォンで4Kディスプレイを採用しているのはXperia PremiumとXperia 1シリーズのみです。
また、ごく一部の画面下カメラを搭載の機種を除き、パンチホールのないディスプレイを採用している機種、というのも現在ではXperia以外にはほぼ皆無ではないでしょうか。
となると、他メーカーが新たに4K解像度のディスプレイを搭載したモデルをリリースしない限り、このディスプレイは次世代Xperia向けのもの、ということに。
そしてソニーの4Kディスプレイ搭載の次期モデル、となると必然的にXperia 1 Vということになります。
ただ、ご存知のようにXperia 1シリーズのこれまでの画面サイズは6.5インチなので、それが一気に0.5インチもサイズアップ、というのは少々現実離れしているような気もします。
となると、もしこれが本当にXperia向けのものであれば、これまでにない大型ディスプレイを搭載した新シリーズのXperia、ひょっとするとXperia「Ultra」シリーズの復活といった可能性もあるのでしょうか。
どちらも現時点では現実味が感じられない話ですが、興味深い噂ではあります。
ちなみに私は世界最大の有機ELメーカーといえば、てっきりサムスンかLGとばかり思っていたのですが、現在、有機ELの世界シェアNo.1を占めているのは中国のBOEなのですね。
ただ、これまでのXperia 1シリーズのディスプレイはサムスン製とも聞きます。
となると、この「Xperia 1 V」、もしくは謎の大型ディスプレイ搭載Xperiaではディスプレイのサプライヤーが変更、ということになりそうです。
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