先日、正式にTwitterを買収し、CEOとなったイーロン・マスク氏。
従業員の大量解雇など、すでに様々な経営改革に乗り出しているようですが、今回、その一環として同氏が投稿したツイートをきっかけに、ちょっとした騒動となったようです。
事の発端はマスク氏の以下のツイート:
これに噛みついたのが同社のAndroid向けTwitterアプリの開発者。
すると、マスク氏はこの、Twitterアプリの動作を速くするために君は何をしたんだ?と叱責。
かなり技術的なやり取りなので、ここでは省略しますが、その結果、この開発者は解雇される羽目に。
これ、技術的なことは分かりませんが、ユーザーから見た事実はどうなのでしょう?
私はiPhoneでTwitterを使っていないので、実際にAndroid版のTwitterアプリがiOS版よりも遅いかどうかは分かりません。
ただ、Twitterアプリのトラブル報告を見ていると、確かにAndroid版の方が多いという印象はあります。
一方で、これについては端末側のスペックが低かったり、OS起因、機種依存の問題も結構あるようなので、一概にアプリのせい、とも言えない部分もあると思います。
いずれにせよ、TwitterアプリはiOS/Android版を問わず、アップデートの度に余計な機能などを搭載して動作が重くなっている、といった不満の声も少なくありません。
そういった意味で、今回のマスク氏の改革がユーザーにとって良い方向に行くことを期待したいところです。
ソース:Twitter
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