クアルコムが先ほど発表した最新フラッグシップ向けチップセット、Snapdragon 8 Gen2。
例年より2週間ほど早い発表で、これまでの情報ではXiaomi 13/13 ProかMoto Edge 40 Proが同チップセットを搭載した最初のモデルとしてリリースされると言われていました。
ただ、Oppoの同チップ搭載機もかなり早く発表されるようで、どの機種がSD8Gen2搭載「一番乗り」となるのかはまだ不明です。
さて、そんなSD8Gen2搭載一番乗り候補の一つ、Xiaomi 13について興味深い公式情報がでてきました。
要は、Snapdragon 8 Gen2を搭載したシャオミの新型フラッグシップ、つまりXiaomi 13シリーズは同社のフラッグシップ機種史上、最高のパフォーマンスとバッテリー持ちを実現する、とのこと。
最新のハイエンド向けSoC、Snapdragon 8 Gen2を搭載したモデルなので、性能が同社スマホとして「過去最高」となるのはある意味当たり前ですが、バッテリーライフが過去最長となる、というのはなかなか興味深いところ。
一方、今回のSD8Gen2はSD8Gen1と比べて最大で電力効率が40%もアップしていると言われており、これはおそらく過去のSnapdragon 8シリーズの世代間の電力効率向上幅としては過去最大。
よって、このXiaomi 13に限らず、同チップを搭載した次世代ハイエンドモデルは他メーカーでもかなりのバッテリー持ちアップが期待できそうです。
ソース:Weibo
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