Redmi Note 12 Proが12GB RAM搭載で国内リリースか ベンチマークが発見

シャオミが先日、中国で正式発表した最新ミッドレンジモデル、Redmi Note 12シリーズ。

無印のNote 12だけはSnapdragon 4 Gen1を搭載で、Note 12 Pro、Note 12 Pro+、そして「たんSnapdragon 4 Gen1を搭載で、Note 12 Pro、Note 12 Pro+、そして「Explore Edition」の3モデルはMediatekのDimensity 1080を搭載することが判明しています。

また、同シリーズのNote 12 ProおよびNote 12 Pro+についてはすでにグローバル版がFCC認証を通過しており、中国以外で展開されることが確実。

国内版のRedmi Note 12 Proのベンチマーク発見か

そんな中、このうちの1モデル、Redmi Note 12 Proの日本版と思われる機種のベンチマークスコアが発見されたようです。

Reddit上に投稿されていたもので、Geekbenchからのスクリーンショットと思われるベンチマークスコアには「Xiaomi 22081212R」とあります。

Redmi Note 12 Proの型番は中国版が「22081212C」、グローバル版が「22081212G」となることが判明しており、過去のパターンからすると末尾が「R」の機種は日本向けモデルということに。

つまり、これは実在すればRedmi Note 12 Proの国内版モデル、ということになります。

ちなみにRedmi Note 12 Proのメモリは6GB、8GB、12GBの3種類が用意されており、今回見つかったのは12GBモデルのもの。
また、少なくとも中国版では12GBモデルのストレージは256GBとなっています。

もちろん、仮にこれが日本版のRedmi Note 12 Proだとしても、他のバリエーションも展開される可能性はあると思いますが、よくよく考えてみると、ミッドレンジで12GB/256GBというのもなかなかすごいスペックですね。

おサイフ/Felica対応の日本仕様モデル?

ちなみにこれは「絶対」の法則ではありませんが、過去に日本で展開されたXiaomi/Redmi機種でもおサイフ/Felicaに非対応の機種の型番はすべて末尾が「G」のグローバル版。

一方、おサイフ/Felica対応のいわゆる「日本仕様」になっている機種の型番の末尾は「R」となっています。(例:おサイフ対応の国内版Xiaomi 11T Proの型番は「2107113SR」、おサイフ非対応のXiaomi 11Tの型番は国内モデルも「21081111RG」)

つまり、この日本向けのRedmi Note 12 Proはおサイフ/Felica対応の日本仕様になっている可能性が極めて高い、ということになります。

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