新型Xperia、と言えばXperia 1 III、Xperia 5 III、Xperia 10 IIIの3モデルで、国内では少なくともXperia 1 IIIとXperia 10 IIIがドコモ、auから6月リリース予定となっています。
そんな中、この2021年のXperiaとしては4機種目となるモデルの存在が一応「正式」な形で確認されました。
ソニーのサーバー上に新たに追加されていた「OEM ID」と呼ばれるもの(正式名称かは不明です)で、今回見つかったのは:
PM-1370-BV
PM-1371-BV
PM-1372-BV
PM-1373-BV
ちなみにこれまでに発見されていた2021年モデルのXperiaの OEM IDは:
PM-1340-BV
PM-1341-BV
PM-1342-BV
PM-1343-BV
PM-1344-BV
PM-1345-BV
PM-1346-BV
PM-1350-BV
PM-1351-BV
PM-1352-BV
PM-1354-BV
PM-1354-BV
PM-1360-BV
PM-1361-BV
PM-1362-BV
PM-1363-BV
PM-1364-BV
PM-1365-BV
PM-1366-BV
となっており、Xperia 5 IIIが発表されることが予想されていなかった今月中旬まではこれら3つの型番は、Xperia 1 III、Xperia 10 III、そしてOnleaks氏がレンダリング画像をリークしていた5.5インチのコンパクトモデルのものと思われていました。
しかし、発表後はIDの数からしてPM-134XもしくはPM136XのいずれかがXperia 1 IIIもしくはXperia 10 IIIでPM-135XがXperia 5 IIIであると思われます。
となると、今回発見されたPM-137X-BVこそが未発表の5.5インチコンパクトXperiaのものである可能性が極めて高い、ということに。
ソニー2021年Xperiaは発表済みの3モデルだけ?といった不安の声も上がっていました。
が、今回最低でももう1モデル存在したことが確定した、ということになるので、これについてはちょっと嬉しいニュースです。
ちなみに今のところの情報ではこの新型コンパクトXperiaは日本ではSIMフリーモデル、もしくはSIMフリーモデルと「しても」リリースされるようです。
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