シャープが今夏モデルとしてリリースした最新フラッグシップ、AQUOS R7。
Xperia 1 IV以上の強気な価格設定ということもあってか、かなり売り上げ台数は少ないという印象です。
そんなAQUOS R7で充電周りの不具合報告が複数上がっていることが明らかになりました。
この価格.comのスレッド上だけでも充電周りの不具合を訴えているユーザーが数人。
また、Twitter上でも複数の報告が見られます。
具体的な症状としては、充電が勝手に止まるなどと
- 充電器に挿しても充電が始まらない
- 充電が勝手に止まっている
- 充電オンとオフを繰り返す
- 充電中、高温になり端末が勝手にオフになる
など。
なお、一部の方の指摘では、この問題は9月に提供された8月分セキュリティーパッチを含むアップデートをしてから発生するようになった、という報告もあります。
全ての症状が当てはまるかは分かりませんが、ネット情報の報告から総合的に判断すると、このAQUOS R7ではどうやら発熱によって充電制御がかかり、充電のオン、オフを断続的に繰り返しているという事の模様。
ただ、この発熱による充電制御自体が実際の発熱によるものなのか、それともシステムが敏感に制御をし過ぎているのかは現時点では判断がつきません。
いずれにせよ、スリープ状態でもまともに充電ができない、というのは何らかのハード的な欠陥、あるいはソフト的なバグ・不具合であることは確かだと思われます。
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