シャオミが先日発表、国内リリースも確定しているSD8+Gen1搭載の最新フラッグシップモデル、Xiaomi 12T Pro。
昨年のXiaomi 11T Proと比べると価格アップは必至ですが、それでもスペックの割にはコスパの良い機種になることが期待されています。
そして今回、この日本国内向けのXiaomi 12T ProのSIMフリー版と思われる端末の出荷状況アップデート、およびベンチマークスコアが発見された模様です。
Weibo上のユーザーが投稿していたもの。
グローバル版のXiaomi 12T Proの型番は「22081212UG」であるることは確定。
そして、過去のパターンからすると末尾が「R」の型番は日本向けモデルになり、これはXiaomi 12T ProのSIMフリー版(オープンマーケット向け)の機種、ということに。
スコアに関してはすでに複数掲載されているグローバル版や中国版と大差はありませんが、さすがはSnapdragon 8+ Gen1搭載機。マルチコアで4000ポイントを軽々と超えています。
一方、もう一つ一緒に掲載されていたのが以下の画像。
コメントに「出荷準備完了?」とありますが、画像はどこかの在庫データベースか何かでしょうか。
いずれにせよ、おそらく生産国である中国(インドの可能性も)からの出荷を意味しているのか、日本国内での各MVNOやストアへの出荷を意味しているのかは不明。
シャオミ製スマートフォンの国内版モデルはゴローバル版よりも遅れるのが常。
この点から見ても、残念ながら出荷準備完了=リリース間近とは限らないと思います。
ただそれでもこのXiaomi 12T ProのSIMフリー版の国内リリース準備が着々と進んでいるようなので、これについては朗報といって良いのではないでしょうか。
ソース:Weibo
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