ソニーモバイルの2023年Xperia、と言えば来年の春ごろに発表、そして夏ごろまでにはリリースされることが期待されている「Xperia 1 V」。
Snapdragon 8 Gen2を搭載してリリースされることになるであろうこの次世代Xperiaですが、今回、この未発表新型Xperiaのカメラ周りのスペックに関する、非常に気になるリーク情報が見つかりました。
翻訳ソフト経由での解釈になるので、意味を読み取れない部分もあるのですが、重要な部分としては3点あると思われます。
メインカメラのセンサーはようやく48MPに
まず、次世代Xperiaフラッグシップ、つまりXperia 1 Vではカメラ仕様に大幅な変更が行われ、まず、メインカメラのセンサーが48MPになる、とのこと。
また、このセンサーはiPhone 14シリーズに搭載のものと同じであるものの、CFAは異なるとも。
セカンダリーカメラ(ここでは超広角を指すと思われます)についても48センサー、0.7um 1/2.4となるものの、これはクアッドべイヤーのビニングによりアウトプットは12MPになる模様。
望遠ペリスコープカメラは焦点距離70mm-200mmに
そして一番興味深いのは望遠カメラについて。
今回の情報によると、この次期Xperiaのペリスコープカメラには実寸で4センチほどのモジュールが搭載され、35mm換算の焦点距離は70mm-200mmになる、とのこと。
世界初の光学ズームを搭載したXperia 1 IVの焦点距離は85mm-125mmでズーム倍率は3.5倍~5.2倍ですが、このXperia 1 Vでの光学ズーム倍率は2.9倍~8.3倍になる計算です。
これ、光学8.3倍という倍率もすごいですが、さらにすごいのは倍率レンジが広くなっている点。
Xperia 1 Vの望遠カメラでは2.9倍~8.3倍の間であればシームレスにズームが可能、ということになり、これは望遠撮影においてかなり強力な武器となりそうです。
ソース:weibo
コメント
なるほど、これで1Vのカメラも大した進化がないのは確実だね
Xperiaの情報に関してはどれもこれも自称リーカーを気取ってる暇人のガセばかりでこの情報もそう言った連中のそれだろうから
1Vも引き続き代わり映えのしないカメラを搭載して来ることでしょう
流石に70-200mmの光学ズームペリスコープ望遠は無理があるでしょう。
実現してもセンサーサイズも小さくなるか、1Ⅳの1/3.5″から変わらないと思います。
ですから、1Ⅲと同じ70-105mmの焦点距離で光学ズーム搭載でセンサーサイズも1/2″−1/2.9″にする方が実用的だと思います。