シャオミ製スマートフォンに搭載されている独自OS、MIUI。
最新バージョンはAndroid 12ベースのMIUI 13.5ですが、今回、同社の次世代OS、MIUI 14のアップデート対象となる機種のリストがリークされていました。
MIUI 14アップデート対象のXiaomiスマホ
- Xiaomi 12,12 Pro
- Xiaomi 12X
- Xiaomi 12 Lite (グローバル版)
- Xiaomi 12S, 12S Pro,12S Ultra
- Xiaomi 12T, 12T Pro
- Xiaomi 11T, 11T Pro
- Xiaomi 11 Lite (4G and 5G ), 11 Lite 5G NE, 11 LE,
- Xiaomi 11, Mi 11i, Mi 11i HyperCharge,
- Xiaomi Mi 11 Ultra, Mi 11 Pro, Mi 11X
- Xiaomi Mi 11X Pro, Mi MIX 4
- Xiaomi MIX FOLD, FOLD 2
- Xiaomi Mi Note 10 Lite
- Xiaomi Mi 10Tシリーズ
MIUI 14アップデート対象のRedmiスマホ
- Redmi Note 11 (4G and 5G), Note 11 SE, Note 11 Pro (4G and 5G)
- Redmi Note 11T, Note 11T Pro, Note 11T Pro+
- Redmi Note 11S (4G and 5G),
- Redmi Note 11E , Note 11E Pro
- Redmi K50, K50 Pro, K50i, K50 Gaming Edition, Redmi K50 Extreme Edition
- Redmi Note 10シリーズ
- Redmi Note 10Tシリーズ
- Redmi Note 9シリーズ
- Redmi Note 9Tシリーズ,
- Redmi Mi K40シリーズ
- Redmi K40Sシリーズ
- Redmi K30シリーズ
- Redmi Note 8 (2021)
- Redmi 10シリーズ
- Redmi 9T
- Redmi 9
*太字は日本で正式に販売されている機種、あるいは発売が確実な機種です。
ご覧のように、かなり古い機種までカバーされており、国内で展開されているモデルも大半がアップデート対象となっています。
MIUI 14アプデ提供→Android 13にアプデとは限らない?
ただ、Xiaomi・Redmi機種をここ何年か使用している方はご存知だと思いますが、シャオミのカスタムOS、MIUIのバージョンは必ずしもAndroid OSバージョン並行してバージョンアップするわけではありません。
例えば、今年のMIUI 13でもAndroid 11ベースのバージョンとAndroid 12のバージョンが存在し、MIUI 13が提供されたすべての機種がAndroid 12ベースとなったわけではない模様。
よって、今回のMIUI 14に関しても、Android 13へのアップデートは提供されない機種、というのが存在する可能性は十分にあります。
おそらく、今回リストアップされている機種の一部、特にミッドレンジの古めの機種に関してはMIUI 14は提供されるものの、ベースのOSはAndroid 12のまま、という機種もあると思われます。
ソース:Weibo
コメント