シャープのSD690搭載ミッドレンジモデル、AQUOS sense6。
今年前半、特に春前後のミッドレンジ市場では主力機種として人気を集めたモデルで、現在でも複数のキャリア、MVNOが取り扱っており、端末単体のSIMフリー版も販売中です。
しかし今回、このAQUOS sense6の「価格情勢」にちょっとした変化が起きていることが判明しました。
これはドコモが8月17日に発表した8月22日以降の割引変更についての内容で、これにより、同モデル、SH-54Bがオンラインショップで購入の際、無条件に25,300円の割引になる、というもの。
その結果、ドコモ版AQUOS sense6は現在、31,724円で購入可能となっています。
ざっと調べたところではこの31,724円という価格は端末単体価格としては最安。
最近積極的な割引で攻勢をかけているIIJmioでさえ、端末単体購入価格は37,800円で、ギフト券分の5000円を差し引いてもまだドコモ版の方が安い、ということになります。
ドコモ版のAQUOS sense6は発売当初は「高過ぎ」と言われ、実際、au版や他のMVNOのSIMフリー版よりもかなり割高でした。
AQUOS sense6sや他のSD695搭載機が複数安価に展開されている中、確かにこのAQUOS sense6の存在感が薄れてきていることは否めません。
また、巷では次世代モデル、AQUOS sense7やAQUOS sense7 Plusの存在も確認されているので、ドコモとしてもなるべく早めに在庫処理をしたい、というのが本音かもしれませんね。
ソース:docomo
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