「通知が来ない」は過去の問題に?Android 13ではバックグラウンドアプリのキルに関して「説明責任」

ITジャーナリストのMishaal Rahman氏がTwitter上に投稿していた内容:

Android 13 CDD(Android 13 Compatibility Definition Document)では、OEMに対して「プロプライエタリの制限がどのように適用されるかを説明する、公開された明確な文書またはウェブサイト 」を提供することを要求するようになったとのこと。

これ、簡単に言うと、Android 13では、各OEMが特定のアプリやプロセスが制限される条件を明確にする「説明責任」が生じるようになった、ということ。

アプリの「通知が来ない」問題が解消?

これが具体的にどういった影響を及ぼすか、という点について。

例えば、Androidユーザーであれば、一度はLINEやGmail、Twitterといったアプリが通知が来ない、鳴らない、といった問題に遭遇したことがあるのではないでしょうか?

この手のトラブルについては様々な原因や発生条件があると言われていますが、多くの場合、アプリ自体がバックグランドで動作制限、あるいは強制終了(キル)されていることが原因と言われています。

一方で、その動作制限や強制終了が発動する条件や対象となるアプリなどについてははっきりしたことは分かっておらず、ファームウェアによってまちまち。
これがトラブルをさらに複雑にしている、という背景もあるようです。

しかし、先述のように、Android 13ではファームウェアの開発者であるOEM側に、このバックグラウンドアプリの機能制限を加えたり、終了させたりする際の条件などを公開・説明する義務が生じることになります。

つまり、アプリの開発者側としては、この情報を基に、アプリがキル「されない」迂回手段などを追加することも可能になる、という事の模様。

要は、Android 13というOSそのもので何かが変わる、ということではなく、OEMに課される新たな説明責任によって、アプリ開発者側としてはこれまでOEM側の一方的な都合で「キル」されていた動作を避けることができるようになる、という事だと思います。

もちろんこれはアプリ側が何かをしなければ変わらない、ということなので、Android 13にすればすべてのアプリの通知問題が無くなる、ということではありませんが、少なくともAndroid 12以前よりは緩和しそうですね。

ソース:Android Police

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