Xiaomiの展開する今年のフラッグシップ・シリーズ、Xiaomi 12シリーズ。
その派生モデルとなるXiaomi 12Tの主要スペックがリークされていました。
Dimensity 8100 「Ultra」を搭載へ
XiaomiUIからの情報で、まず、同モデルに搭載されるチップセットは、Mediatek社のMT6895こと「Dimensity 8100 Ultra」になるとのこと。
Dimensity 8100についてはすでにミッドハイ向けのチップセットとして複数の機種に搭載されていますが、この「Ultra」については5nmプロセスに基づいているという事以外については不明。
ただ、名称からするとDimensity 8100のアップグレード・チップセットということになりそうです。
また、このXiaomi 12Tのメモリは8GBのLPDDR5 RAMと128GBまたは256GBのUFS 3.1内部ストレージという組み合わせになる模様。
ディスプレイは「1.5K」解像度
また、このXiaomi 12Tのディスプレイ解像度は2712x1220pという少し変わった解像度に。
Xiaomiuiはこれを「1.5Kディスプレイ」と呼んでいますが、FHDと2Kの間といったところでしょう。
また、上のコード内からはこのXiaomi 12Tが「FOD」つまり、画面内指紋認証センサーが搭載されることも分かります。
メインカメラは108MPセンサー搭載
なお、このXiaomi 12Tのリアカメラはトリプルカメラで、メインカメラにはサムスン製の108MP千sナー、 ISOCELL HM6が採用。このセンサーのサイズは1/1.67インチで、ピクセルサイズは0.64μmとのことです。
また、超広角カメラはサムスンの8MPセンサー、S5K4H7、マクロカメラは2MPになるとのこと。
フロントカメラはソニー製の20MPセンサー、IMX596が使われる模様です。
で億800万画素プライマリーシューターからなるトリプルカメラ設定が搭載されると予想されています。
ちなみにこのXiaomi 12T Proについては国内でのリリース予定があるという情報が過去にありましたが、無印の12Tの国内リリースに関する情報はまだ何もない状態。
ただ、前モデルのXiami 11T/11T Proは両モデルとも国内展開されているので、同じパターンでいけばこのXiami 12Tも日本で発売される可能性は高いと思います。
ソース:xiaomiui
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