ソニーが1億画素のスマホ向けIMX8xxカメラセンサーをリリースへ

スマートフォン向けイメージセンサーで世界トップシェアを誇るソニー。

サムスンもシェア拡大に向け積極的なようですが、まだまだソニー製センサーには遠く及ばず、といったところのようですね。

そんな中、Weibo/Twitterの超有名リーカー、Digital Chat Station氏がソニーの未発表スマホ向けカメラセンサーに関する興味深いリーク情報を投稿していました。

これによると、ソニーの1億画素センサーが新型のIMX8シリーズセンサーとして間もなくリリースされる、とのこと。

ソニーが1億画素のスマートフォン向けカメラセンサーを開発中、という噂は2020年頃からありましたが、これがやっと実用化される、といったところでしょうか。

ただ如何せん、ソニーが自社のスマート―フォン、Xperiaにこういった「フラッグシップ」のカメラセンサーを搭載した前例というのは皆無で、代わりにそれを搭載するのはいつもファーウェイやXiaomi、Oppoといった中国勢といったところ。

よって、今回のこの1億画素センサー、IMX8xxに関しても、おそらくXperiaに搭載される可能性というのはかなり低いと思われます。

なお、同氏曰く、この新型センサーはハイエンドモデルではなく、ミッドレンジモデルに最初に搭載される可能性が高いとのこと。

そう言えば、サムスンの世界初のスマホ向け108MPセンサー、ISOCELL Bright HMXセンサーも最初に搭載されたのはシャオミのミッドレンジモデル、Xiaomi mi Note 10でした。

ソース:Weibo

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