以前、当サイトでもお伝えしたHTCの4年ぶりのハイエンドモデルのリリース予定。
3月の時点では「来月」、つまり4月中の発表予定だったようですが、結局これは延期され、今回、正式に発表日が確定しました。
以下はHTCがFacebookアカウント上に投稿していたティザー画像。
奥行きのある画面が表現していると思われるイラストは、おそらくVRやメタバースを意味していると思われます。
また、機種名などは不明ですが、「Viverse」を売りにしたスマートフォンとなることは間違いなさそう。
一緒に投稿されているコメントには:
#HTC #VIVERSE #待ってました
#オープン・マイ・ユニバース
といったハッシュタグも。
HTCがスマートフォンを発売するのは久しぶりで、フラッグシップモデルを発売するのはなんと4年ぶり、ということになります。
なお、この情報を伝えているGSMArenaによると、この新型HTCスマートフォンはVive Flow VRヘッドセットとの統合を特徴とし、拡張現実アプリのサポートを特徴とする可能性があるとのこと。
また、HTCは、Taiwan Mobile、Chunghwa Telecom、FarEasToneと提携し、それぞれの製品ポートフォリオにこの新しいスマートフォンを提供すると伝えられています。
さらにAndroid Headlinesはこの機種についてスペックを予想するのは難しい、としながらもディスプレイは(VRディスプレイとして使用するのであれば)良い視聴体験をするために、ある程度のピクセル密度が必要になるとも。
となると、Xperia 1シリーズ以外で初めての4K解像度、あるいはそれ以上の解像度を持ったディスプレイを搭載する可能性もありそう。
また、VRをメインに添えるのであれば、その他にも、スムーズに使用するために強力なSoCを搭載する必要があるとも述べています。
ちなみにHTC製の新型スマートフォンとしては少し前に国内向けモデルが総務省の技適やWiFi認証を得ており、こちらも4年ぶりの国内展開が確実。
ただ、このモデルについてはWiFiの対応周波数からミッドレンジ以下のモデルとなることが判明しています。
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