新型HTCスマホ、久々の国内向けモデルは残念ながらミッドレンジ・スペックが確定

先日、認証通過情報から国内で久々に展開されることが確実となったHTCの新型スマートフォン。

「2QBK200」という型番で、HTC自身も公式Twitterアカウントでその存在を認めるなど、近々正式発表されると予想されています。

そして今回、その「2QBK200」がWiFi認証を通過していました。

いつものごとく、WiFi認証通過情報から得られる情報は限定的ですが、少なくとも「phone」であること、そしてAndroid 12を搭載。

そしてWiFi周りでは「ax」に非対応であることが分かります。

Snapdragon 8シリーズを搭載しているのであればWiFi6こと、IEEE 802.11axに対応しているはずで、これに非対応であるという事は 「2QBK200」 は必然的にミッドレンジ以下のスペックの機種、ということになります。

3月頃に海外ではHTCがハイエンドモデルを開発中という噂が浮上し、ひょっとしてこのモデルが日本投入?とも期待していたのですが、その可能性は今回の情報でとりあえず消えた、ということに。

期待していた以前のHTC Butterflyシリーズのようなハイエンドモデルが日本で復活、とはならないようです。

ソース:Wi-Fi Alliance

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