明日、ドコモ、au、ソフトバンクが一斉発売をするソニーの新型フラッグシップ、Xperia 1 IV。
先日、海外の有名リーカーが香港でのXperia 1 IVの販売状況について前モデルの1/3程度、という情報を提供していましたが、今回、国内市場でも同じような傾向が見られる可能性がでてきました。
某キャリア関係者が当サイトに提供してくれた情報によると、その某キャリアのショップでのXperia 1 IVの店頭受け取り予定は前モデルの1/3にも達しておらず「現時点では非常に厳しい」、とのこと。
この情報はまさに海外での状況と一致しているといった感じです。
昨年は新型コロナの影響もあってオンライン購入の割合が多かったとも聞きますが、今年は去年よりはましなはず。
よって、単純にXperia 1 IVの予約販売状況が芳しくない、という事だと思われます。
ただ、今回の情報ソースによると、今回のXperia 1 IVは一つ、過去モデルとは大きく違う部分がある、とも。
というのも、Xperia 1 IVは正式発表が昨年のXperia 1 IIIより1か月程度より遅かった一方で、国内での発売は前モデルより1か月ほど早くなっています。
その結果、Xperia 1 IVは発表から発売までの期間が1か月未満。
一方、昨年のXperia 1 IIIは発表→発売まで3か月近くあり、両者の発表から発売までの期間には約3倍の差があります。
よって、発売前の予約状況に関してはこの期間の違いによる部分もあるように思え、発売直前の予約状況は前モデルより低調ながら、これから盛り返す可能性も十分にあるとは思います。
ただ、やはり今回のXperia 1 IVはいずれのキャリアでも端末価格が19万円以上と、前モデルから2割前後も価格アップ。
やはり、一般ユーザーはかなり躊躇するレベルだと思うので、たとえ購入予定でも、とりあえずは一般ユーザーからの口コミ評価待ちで様子見、という方も多いのではないでしょうか。
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