台湾のHTC、と言えばすっかり元気のなくなってしまったスマホメーカーの一つですが、スマホ黎明期には同社のHTC Butterflyシリーズが国内で一世を風靡したのを覚えている方も多いはず。
そんなHTC製のスマートフォンが国内市場に復帰する模様です。
blog of mobileさんが最初に発見したもので、同サイトによると、5月12日付で「2QBK200」という型番の未発表HTC製スマートフォンがオランダの認証機関、Teleficationを通過。
そして、Teleficationは相互承認協定(MRA)の規定に基づき日本向けの認証業務を実施できことから、同モデルは日本で発売される予定とのことです。(ちなみに総務省の技適ページではまだ認証通過は確認できていません)
HTCが日本国内で展開したのは2018年のHTC U12+が最後で、今回新型HTC製モデルがリリースされれば実に4年ぶりの日本市場復帰、ということに。
なお、同モデルのスペックなどについてはまだ不明ながら、少なくともLTEには対応(5Gへの対応は不明)。
そういえば、3月にHTCが翌月に4年ぶりのハイエンド/フラッグシップモデルを発表予定、という情報がありました。
結局4月中にこの新型HTCスマホの発表はありませんでしたが、延期された、という可能性も。
だとすると今回HTCが日本で4年ぶりにリリースするモデルがまさにこの4年ぶりのハイエンドモデル、とう可能性もありそうです。
ソース:TELEFICATION via blog of mobile
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