Googleの最新Pixel、Pixel 6シリーズ。
同シリーズには発売前より、画面下指紋認証センサーに加え、顔認証機能も搭載されるという情報が散見され、リリース後もコード内から後に追加搭載される可能性が度々指摘されています。
そして今回、9to5Googleがこれに関する興味深い新情報を報じていました。
まず、同サイトの独自の情報炊事によると、Googleは当初、Pixel 6 Proには顔認証機能を搭載して発売する予定だったものの、発売間際にこの機能がキャンセルされたとのこと。
また、この機能は「Pro」のみに搭載予定で、無印のPixel 6には最初から搭載予定はなかった模様です。
ちなみにPixel 6と6 Proは前面カメラの仕様が異なり、前者は84°の8MPセンサーを搭載しているのに対し、6 Proには94°の11.1MPセンサーが搭載。この違いで顔認証への対応の可否が分かれているものと思われます。
なお、同サイトの別の情報ソースによるとGoogleは現在もPixel 6 Proに顔ロック解除機能を追加するために開発を続けているとのことで、現在の予定では次の四半期ごとのメジャーAndroidアップデートでの搭載を目標としている、とのこと。
四半期ごとのメジャーアップデート、といってもどこで区切るのかにもよりますが、期近で比較的大規模だったアップデートは3月のアップデート。
ということは次は6月、でしょうか。
なお、同機能をGoogleが現在も開発中、ということはこれはおそらく次世代のPixel 7/7 Proにも搭載となる可能性が高そうですね。
ソース:9TO5Google
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