シャオミ、HyperOSの既知バグ3件を修正へ 充電不具合やAI壁紙に対応

シャオミが、独自OS「HyperOS」における既知の不具合3件について、修正作業を進めていることが明らかになりました。春節休暇を終えた開発チームが本格的に業務を再開し、ユーザーから報告されていた問題への対応を急いでいます。

インテリジェント充電が正常動作せず

現在優先的に対応が進められているのが、「インテリジェント充電」機能の不具合です。

この機能はバッテリーの劣化を抑えるため、状況に応じて充電を最適化するものですが、一部環境で正しく作動しないとの報告が寄せられていました。具体的には、80%で充電を停止するはずが停止せず、そのまま満充電まで進んでしまうケースが確認されています。

開発チームは原因の特定を進めており、今後のアップデートで正常なバッテリー管理機能を復旧させる見込みです。

AIダイナミック壁紙が利用不能に

視覚的な目玉機能のひとつである「AIダイナミック壁紙」にも不具合が発生しています。

一部ユーザーから、壁紙の適用ができない、あるいは正常に動作しないとの報告があり、現在修正対応が進行中です。AIを活用して動的に変化する壁紙はHyperOS 2の象徴的な機能でもあり、早期の改善が期待されます。

通知パネルのアニメーションも改善へ

そのほか、通知シェードを引き下げた際のアニメーションにカクつきや違和感が生じる問題も確認されています。通知の展開時に動作が滑らかでないケースがあり、UIチームがアニメーション処理の最適化を行っているとのことです。

日常的に使用する部分だけに、細かな操作感の改善はユーザー体験に直結するポイントといえます。

近くMi Pilotまたは安定版で配信へ

これらの修正は現在内部テスト段階にあり、検証完了後にMi Pilot版、もしくは安定版のHyperOSアップデートとして順次配信される見通しです。

大規模な機能追加ではないものの、日常使用に影響する不具合への対応となるため、多くのユーザーにとって重要なアップデートになりそうです。HyperOSの安定性向上がどこまで進むのか、今後のアップデート配信に注目が集まります。

ソース

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