ソニーモバイルの2021年Xperiaモデル、と言えばSD888搭載のフラッグシップが1モデル、SD690搭載のミッドレンジが1モデル存在することがほぼ確実。
また、有名リーカー、Onleaks氏からのレンダイング画像ではXperia 1 III、Xperia 10 IIIと思われる機種の他に5.5インチのコンパクトモデルの存在も明らかにされており、合計3モデルの未発表Xperiaがあるとみて間違いなさそうです。
そんな中、Weibo上の有名リーカー、Zackbucks氏が次期フラッグシップのリリース時期について新情報を投稿していました。
これによるとXperiaシリーズの次世代フラッグシップモデルのリリースは2021年の第2四半期となる、とのこと。
また、Xperia 1 IIではリリースがかなり遅れた中国本土版も今回は並行して展開されるとのことです。
第2四半期、という事は3、4、5月のいずれか、という事になりますが、仮に過去のパターンからして仮に今月中に発表があったとしても3月中のリリースはほぼないと思われます。
となると可能性があるのは4月（おそらく後半）もしくは5月中のリリースが濃厚、ということになり、5月中であればXperia 1シリーズのリリース時期としてはほぼ例年通り、となりそうです。
ちなみに昨年のXperia 1 IIは珍しく国内版、auのSOG01が世界最速で5月22日でした。
一方、この新型Xperiaフラッグですが、噂では例年より遅くなる可能性が示唆されています。
これは今年、MWC 2021が夏に延期されたため、この時期に発表をする必要がなくなったため、とのことで、もし事実ならば発売の数週間前、4月あたりの発表という可能性もありそうです。
なお、次期Xperiaフラッグシップの機種名ですが「Xperia 1 III」でほぼ確実と言われている中、あえて「Xperia 1シリーズの次世代モデル」と呼んでいる部分がちょっと気になります。
ひょっとして、Xperia 1 IIIではないイレギュラーな機種名、もしくはXperia 1 III以外に派生機種がある、という可能性もありそうです。
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