ソニーの2022年新型フラッグシップ、Xperia 1 IV。
レンダリング画像がリークされ、今月末~5月の発表が濃厚と言われていますが、まだ発表に関する公式ティザー情報もなく、確実なことは分かりません。
そんな中、このXperia 1 IVの2つめの国内キャリアモデルと思われる機種がFCC認証を通過していました。
今回認証通過が確認されたのはFCC ID「PY7-24116L」。
いつも通り、通過資料を見てもほとんどスペックなどは分かりませんが、少なくともWi-Fi axに対応していることから、ハイエンドモデルであることは分かります
さらに:
これは、今回の「PY7-24116L」が基本的には先日FCCを通過した「PY7-83262V」と同一モデルという内容で、「PY7-83262V」は先日、Felica対応という点から国内キャリア向けモデルであることが判明しています。
そして今回の情報で、Xperia 1 IVあるいはそれに相当するハイエンドの新型Xperiaが少なくとも2キャリアからリリースされる、ということが確定したといえます。
このまた、過去のパターンからすると、ソフトバンクがフラッグシップXperiaを取り扱わない可能性はありますが、ドコモとauに関してはその可能性はほぼゼロ。
よって、少なくともこれら2キャリアからXperia 1 IV(仮称)がリリースされることはほぼ確実になったと言って良いと思います。
充電周りの追加情報
なお、前回の見逃していたのですが:
テストに使用されている充電器は30Wまでの出力に対応したUSB PD(パワーデリバリー)対応充電器「XQZ-UC1」。
よって、このXperia 1 IVの充電周りに関しては前モデルのXperia 1 IIIから進化はなさそうです。
ソース:FCC
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