ソニーの2022年フラッグシップ、Xperia 1 IV (仮称)。
昨日、国内向けモデルがFCC認証を通過し、かなり正式発表・リリースが現実的になってきました。
そして先ほど、このXperia 1 IVの具体的な価格について興味深い新リーク情報がWeibo上でみつかりました。
画像はどこかのサイトのHTMLコードでしょうか。これだけでは確実な情報という証明にはなりませんが、今年のXperia 1 IVも前モデル同様に中国本土で先行発売され、価格は256GBモデルが8999中国元(約17.5万円)、512GBモデルが9,999中国元(約19.4万円)となる、とのこと。
ちなみに中国本土ではXperia 1 IIIでも256GBモデルと512GBモデルが販売され、前者の価格は8499中国元、後者の価格は9499中国元でした。
つまり、中国版のXperia 1 IVの価格はXperia 1 IIIから6%弱の上昇、ということになります。
以前の噂によると、Xperia 1 IVではカメラの大幅アップグレードにより前モデルのXperia 1 IIIと比べて価格が20%前後上がる、とのことでした
その点から考慮すると6%程度の値上げであれば意外と安い、という気がしないでもありません。
でも国内版Xperia 1 IVはやっぱり高い可能性大
ただ、ここ最近の円安の影響で円の対中国元でのレートもここ1年で15%前後も下がっています。
もちろんXperiaの製造コストがどの通貨を基準にしているのかにもよりますが、いずれにしても円はここ一年でほとんどの通貨に対して下がっており、この影響を考慮すると国内版Xperia 1 IVの価格上昇幅は中国版よりも大きくなることが予想されます。
そういった意味では以前噂にあったXperia 1 IIIより2割程度の価格アップ、というのは十分にあり得るような気はします。
ソース:Weibo
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