モトローラのミッドレンジ・ブランド、motoシリーズのみ発表モデル、moto g52の公式レンダリング画像、およびスペック情報がリークされていました。
デザインは最近の典型的なmotorola/motoシリーズ問った感じで特筆すべきような点は見当たりません。
moto g52のスペック
moto g52に搭載されるチップセットはSnapdragon 662を6nmに刷新したSnapdragon 680。
同チップは、moto g51 5Gに搭載されているSnapdragon 480+よりも性能が低く、Cortex-A73/A53派生コア(対A76/A55)とAdreno 610(対619)。
さらに同チップは4G専用モデムなので、このmoto g52は5Gには非対応、ということになります。
ちなみにmoto g52のメモリは4GB/6GBのRAM、ストレージは128GB/256GBのオプションが用意され、搭載OSはAndroid 12とのこと。
ディスプレイは6.55インチ、FHD+のP-OLEDディスプレイで90Hzリフレッシュレートに対応します。
カメラは、背面に50MPのメインカメラ、8MPの超広角カメラと2MPの深度センサーという組み合わせで、フロントカメラには16MPセンサーが採用。
この部分は前モデルのG51 5Gのカメラセットアップによく似ていますね。
なお、同モデルのバッテリー容量は5,000 mAhでIP52の防塵・防滴性能、そしてステレオスピーカーが搭載される可能性が高いようです。
ちなみに前モデルのmoto g51 5Gは国内でも販売されていますが、moto g51→moto g52で5G対応から非対応にダウングレード、というのはかなり意外です。
ただ、他機種でよくあるように、ひょっとすると同じmoto 52gでも今回の4Gモデルと5G対応の別のチップセットを搭載したmoto g52 5Gが存在する、という可能性もありそうです。
ソース:91mobile
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