サムスンの最新フラッグシップモデル、Galaxy S22。
同モデルの国内キャリア向けモデルが米国の認証機関、FCCを通過していました。
SC-51CおよびSCG13という型番はそれぞれドコモ版、au版の2022年Galaxyモデルの型番となります。
また、これらの型番についてはすでに1月末にデンマークの政府機関であるDEMKO(デンマーク電気機器承認登録庁)で存在が確認されており、この情報からこの2つの型番がGalaxy S22のものであることは確実。(同時にドコモ、au版のGalaxy S22 Ultra、SC-52BおよびSCG14も確認)
FCC認証情報から分かるスペック情報はあまりありませんが、新しい発見も。
Galaxy S22は「FR2 TDD」、つまり5Gのn257、ミリ波に対応することが確認できます。
ちなみに前シリーズではGalaxy S21 Ultraはミリ波対応でしたが無印およびS21+は非対応でした。
よって、国内版Galaxy Sシリーズの無印では今回のS22が初のミリ波対応モデル、ということになります。
ちなみにこれまでの認証通過情報からすると、今回のGalaxy S22シリーズではドコモもauもGalaxy S22+の取り扱いをする可能性は低そうです。
ソース:FCC
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