
Samsungが、展開時には17インチ、折りたたむと8インチになる大型折りたたみタブレットを開発しているとの情報が浮上しました。
情報を発信したのは、Xでリーク情報を投稿している人物です。同氏は2026年8月にもこの製品について言及していましたが、今回、Samsungがすでに開発に着手したと改めて主張しています。
ただし、製品の具体的な仕様や発売時期は明らかになっておらず、現時点ではリーク段階の情報です。
展開時17インチ、折りたたむと8インチに
今回伝えられた製品は、展開すると17インチの大画面を利用でき、折りたたむことで約8インチのコンパクトな形状になるというものです。

一般的なタブレットよりも大幅に大きな画面を備えるため、動画視聴やマルチタスク、資料作成など、ノートPCに近い用途にも活用できる可能性があります。一方、折りたためば持ち運びやすいサイズになるため、外出先でも使いやすい端末になりそうです。
発売時期についてリーカーは明言していません。記事では2027年の登場が可能性として挙げられていますが、具体的な発売計画が確認されたわけではありません。
画面は2枚構成になる可能性が高い?
気になるのは、折りたたみ機構とディスプレイの構成です。
Samsungが採用する方式としては、大きく分けて2つの可能性が考えられます。
1つは、17インチの折りたたみディスプレイを1枚だけ搭載する方式です。この場合、折りたたむと画面の半分が本体背面に露出する構造になるため、傷や破損からディスプレイを保護しにくいという問題があります。
もう1つは、折りたたみ式のメインディスプレイに加えて、外側にもカバーディスプレイを搭載する方式です。こちらはGalaxy Zシリーズなどで採用されている設計に近く、折りたたんだ状態でも独立した画面を利用できます。
現時点では、後者の2画面構成が有力な選択肢として考えられています。ただし、Samsungが実際にどの方式を採用するかは分かっていません。
17インチの折りたたみ端末は新たな選択肢になるか
Samsungはここ数年、スマートフォンの折りたたみ端末を継続的に展開してきました。今回の大型タブレットが実現すれば、その技術をスマートフォンよりも大きなデバイスへ応用することになります。
17インチというサイズは、一般的なタブレットの枠を超え、ポータブルモニターに近い使い方も想定できる大きさです。出張や旅行の際に大画面を持ち運びたいユーザーにとっては、興味深い製品になるかもしれません。
もっとも、大型ディスプレイを折りたたむ構造では、本体の重量や厚さ、ヒンジの耐久性、価格などが課題になります。Samsungがこれらをどのように解決するのかも重要です。
開発が始まったとの情報はあるものの、発売時期を含めて未確定な部分が多く、今後の続報を待つ必要があります。
