
OPPOの次期最上位スマートフォンとされるFind X10 Ultraについて、搭載チップセットが変更される可能性が浮上しました。
Weibo上のリーカーによると、OPPOはMediaTekのDimensity 9600 Proを搭載したFind X10 Ultraをテストしているようです。一方で、Snapdragon搭載モデルも開発・検証されており、最終的にどちらを採用するかはまだ決まっていないとされています。
Dimensity 9600 Pro搭載モデルをテスト中か
現行のFind X9 Ultraは、2026年4月にSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載して発売されました。そのため、後継モデルもQualcomm製の最上位チップを採用すると予想されますが、今回の情報はその見通しに変化をもたらすものです。

リーカーによれば、OPPOはDimensity 9600 Proを搭載したFind X10 Ultraをテストしており、チップセットに合わせた独自の画像処理アルゴリズムも開発しているとのことです。
この画像処理の最適化は、OPPOがFind X10シリーズで導入を進めているとされるLumo True Image Engineに関連している可能性があります。
単にチップセットを変更するだけでなく、カメラ処理まで含めてMediaTek製SoCに最適化する方針なのかもしれません。
Snapdragon搭載モデルも開発中
ただし、Dimensity 9600 Proの採用が決まったわけではありません。
リーカーは投稿への返信で、Snapdragon搭載モデルもテスト中だと説明しています。こちらはSnapdragon 8 Elite Extreme Gen 6を採用する可能性があるものの、OPPOはまだ最終判断を下していないようです。
むしろ、リーカーによると現時点ではSnapdragon版が最終的に選ばれる可能性の方が高いとのことです。
つまり、今回の情報はMediaTekへの完全移行を示すものではなく、OPPOが次期Ultraモデル向けに複数のチップセットを比較検証している段階と考えられます。
Find X10 Ultraは200MPカメラを複数搭載か
これまでに流出した情報では、Find X10 Ultraは非常に強力なカメラ構成になるとされています。
- 2億画素メインカメラ(1/1.12インチセンサー、LOFIC対応)
- 2億画素ペリスコープ望遠カメラ
- 10倍光学ズーム対応の5000万画素ペリスコープカメラ
- 1億画素フロントカメラ(スクエア型センサー)
特に注目されるのは、2億画素のメインカメラに加えて、2億画素のペリスコープ望遠カメラと10倍光学ズーム対応カメラまで搭載するとされている点です。
また、Dimensity 9600 Proが採用された場合、Find X10 Pro Maxとチップセットを共有する可能性があります。その場合、両モデルの主な差別化要素はカメラになるとみられます。
もっとも、チップセットの選定もカメラ仕様も、現時点ではリーク情報にとどまります。OPPOが最終的にどちらのプラットフォームを選ぶのか、今後の続報が注目されます。

