
Xiaomiの次期スマートフォン「REDMI K100」は、1万mAhの大容量バッテリーやBose監修のデュアルスピーカーを搭載する可能性があります。リーカーのDigital Chat Station氏が明らかにした情報によると、専用グラフィックスチップなども採用され、派手な新機能よりも実用的なハードウェアを重視したモデルになる見込みです。
1万mAhバッテリーとBoseスピーカーを採用か
Digital Chat Station氏は2026年10月14日、REDMI K100の標準モデルに関する新たな情報を公開しました。
同氏によると、REDMI K100はXiaomi製スマートフォンとして最大級のバッテリーを搭載するほか、専用グラフィックスチップ、大型の振動モーター、Boseのデュアルスピーカーなどを採用する可能性があります。
特に注目されるのが、1万mAhのバッテリーと100Wの急速充電への対応です。バッテリー容量が実際に1万mAhに達すれば、一般的なスマートフォンを大きく上回るスタミナが期待できます。
また、Boseのスピーカーを搭載することで、音質面でも差別化を図るとみられます。ただし、これらは現時点ではリーク情報であり、Xiaomiが正式に発表した仕様ではありません。
Snapdragon 8 Ultra搭載で約3,500元の価格帯か
価格について、Digital Chat Station氏は、Snapdragon 8 Ultra、12GBのLPDDR5Xメモリ、256GBのUFS 4.1ストレージを組み合わせた構成では、部品コストがすでに約3,000元に達すると説明しています。
こうしたコストを踏まえ、REDMI K100の標準モデルは3,500元前後の価格帯になると予想されています。1元=約23.5円で換算すると、約8万2,000円に相当します。
ただし、Snapdragon 8 Ultraというプロセッサ名やメモリ構成が、REDMI K100の最終仕様として確定したわけではありません。価格についても正式発表前の予想であり、実際の販売価格は今後明らかになる見込みです。
同氏は、メモリ価格の上昇もスマートフォンの値上がりにつながっていると指摘しています。そのため、REDMI K80 Proなどの旧モデルと単純に価格を比較しても、部品コストの異なる現在の製品を正確に評価することは難しいとしています。
100W充電に対応、中国向けモデルとして登場か
REDMI K100の標準モデルは、これまでにXiaomiの型番「M786BC」と関連付けられています。この端末は2026年10月12日に中国の3C認証を通過しており、100Wの急速充電に対応することが確認されたと報じられています。
また、REDMI K100は中国市場向けのモデルになる見通しです。XiaomiはREDMI K100シリーズについて、標準モデルのほか、K100 Pro、K100 Pro Max、ゲーミング向けのフラッグシップモデルを含むラインアップを計画しているとされています。
現時点では、標準モデルの正式な発売日や価格は発表されていません。1万mAhのバッテリーやBoseのデュアルスピーカーが実際に採用されるのか、そして約3,500元という価格帯でどこまでの性能を実現するのか、今後の続報が注目されます。


