
Samsungの次期ミッドレンジスマートフォン「Galaxy A58」は、カメラ構成に大きな変更が加えられない可能性があります。オランダのSamsung関連メディアGalaxyClubによると、メインカメラと超広角カメラに加え、2020年に登場した5MPマクロカメラも引き続き採用される見通しです。
Galaxy A58のカメラ仕様が判明か
Galaxy A58は、現行モデルのGalaxy A57を引き継ぐ次世代機として、2027年春ごろの登場が予想されています。GalaxyClubが伝えたカメラ仕様によると、背面には5000万画素のメインカメラと1200万画素の超広角カメラ、前面には1200万画素のフロントカメラを搭載する見込みです。
注目したいのは、マクロカメラも変更されないとみられる点です。Galaxy A58には500万画素のマクロカメラが引き続き搭載されるとされており、カメラ構成は従来モデルから大きく変わらない可能性があります。
近年は部品価格の上昇などを背景にスマートフォンの価格が高くなる傾向があります。Galaxy Aシリーズも値上げが予想されるなか、カメラ性能の面でどの程度の進化が得られるのかが気になるところです。
2020年のGalaxy A51から続くマクロカメラ
500万画素のマクロカメラは、2020年発売のGalaxy A51で採用されたものです。Galaxy A58にも搭載されるとすれば、同じ仕様が約7年間にわたって使われることになります。
GalaxyClubは、過去のGalaxy A51のレビューで、このマクロカメラについて、面白い追加機能ではあるものの、実用性には疑問があり、本格的な望遠カメラの代わりにはならないという趣旨の評価をしていました。
同メディアは、2027年モデルではマクロカメラを刷新するか、控えめな望遠カメラを導入することにも期待していたようです。かつてGalaxy A72が望遠カメラを搭載していたように、Galaxy Aシリーズにも撮影の幅を広げる機能が加われば、差別化につながる可能性があります。
しかし、今回の情報が正しければ、Galaxy A58でもマクロカメラの仕様は据え置かれることになりそうです。
発表は2027年3~4月ごろか、価格上昇にも懸念
Galaxy A58は、現行のGalaxy A57に続くモデルとして、2027年春ごろの発売が予想されています。GalaxyClubは、正式発表の時期を2027年3月または4月ごろと見込んでいます。
価格についても上昇が懸念されています。同メディアによると、SamsungはGalaxy A57の希望小売価格を579ユーロに引き上げており、Galaxy A58では600ユーロ近くに達する可能性もあるとのことです。
ただし、発売までにはまだ時間があり、価格や仕様が変更される可能性は残されています。カメラ構成については、現時点で大幅な変更がないとの見方が示されていますが、Samsungから正式に発表された情報ではありません。
仮に価格がさらに上昇する一方でカメラ構成がほぼ据え置きとなれば、Galaxy A58では処理性能やソフトウェアなど、カメラ以外の部分でどのような進化を見せるのかが重要になりそうです。


