ソニーの「STARVIS 2」技術採用のスマホがリリースへ?Xperia「ではない」スマホに搭載

ソニーの次世代Xperia、といえば春ごろの発表が予想されている仮称「Xperia 1 IV」。

カメラ周りのスペックが一新されるという噂のこの新型Xperiaですが、今回、ソニーの、でも、Xperia向け「ではない」他のスマートフォンに搭載される興味深い新技術についての情報がでてきました。

1 / 1.3インチ、18MP、2.0μm物理ピクセル、2×2 OCL AFのSTARVIS 2が携帯端末に搭載される、という内容。

STARVISとは?

STARVISはSONYが元々は監視カメラ用に開発したセンサー技術のひとつで、可視光線領域に留まらず、沢山の光を集めることができる裏面照射型画素技術。

要は、暗所で肉眼でも見えないレベルの画像を映し出すことができる、という技術です。

現在では多くのドライブレコーダーにも採用されており、このSTARVIS搭載か非搭載化で夜間のドラレコの性能に大きな違いが出るようです。(STARVISについての詳細は公式サイトをご覧ください。)

Xperia以外のスマホに搭載?

一方、今回の情報を投稿しているWeibo上の人物は未発表のカメラセンサーなどに関するリーク情報で知られている人物で、過去には未発表Xperiaのカメラ周りの情報をリークしてきた実績も。

ただ、今回のSTARVIS 2については「Xperiaだと考えないでください」ともコメント。

スマートフォンにドラレコ、あるいは監視カメラ用の暗所撮影技術がどのように役に立つのかは不明ですが、少なくともXperia 1 IVといった次期Xperiaに搭載されることはなさそう。

ただ、この手の新技術をスマホに搭載するのは大抵は中国のスマホメーカー、といった感じ。
となるとXiaomiやOppo、Vivoといたメーカーの新型モデルに搭載、という可能性が高いよう名もします。

世界初のドラレコ兼用のスマートフォン、なんて可能性もあるのでしょうか。。。

ソース:Weibo

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