Pixel 6、アプデ後にクイックタップ過敏で勝手にスクショを撮るトラブル

先日、1月のアップデートが提供されたPixel 6およびPixel 6 Pro。

12月のアップデートでの不具合発生により、多くの問題が山積していましたが、1月アプデでは完璧とまではいかないものの、かなり多くの問題点が改善されたという印象です。

一方、このPixel 6/6 Proでは今回のアップデートが原因と思われる新たな問題も出てきている模様です。

具体的にはアップデート後からクイックタップが誤作動し、意図しないときに端末が勝手にスクリーンショットを撮影してしまう、というもの。

クイックタップはAndroid 12搭載のPixelに搭載されている機能で、端末背面を素早く2回タップすることであらかじめ割り当てた動作を行う、というもの。
デフォルトではスクリーンショットの撮影が割り当てられているので、それをそのまま使っているという方も多いようです。

同様の報告は海外Reddit上でも複数見られます。

端末をどこかに置いたり、タップの多いゲームをしたりといった意図しないときにスクリーンショットを撮ってしまい、気が付くとアルバムが意味不明のスクショで埋め尽くされている、ということもある模様。

要はクイックタップのセンサーが過敏になってしまっている、とうことだと思われ、これはクイックタップの感度を最も低いものにしてもあまり効果はないようです。

最新アップデート前のPixel 6シリーズでは逆にこのクイックタップがなかなか反応しない、という不満の声を見かけたので、おそらくアップデートでこれを改善。
しかし、おそらく反応を敏感にしすぎてしまった、ということではないかと思われます。

いずれにせよ、ソフトウェアアップデートで確実に再修正可能な問題だとは思いますが、それまではクイックタップ自体の無効化などでしのぐしかなさそうです。

ソース:Twitter、Reddit

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