Xiaomi 18 Proシリーズは値上げへ、2nmチップや7000mAh電池など大幅強化

Xiaomiの次期フラッグシップ「Xiaomi 18 Proシリーズ」について、前世代より価格が引き上げられることが明らかになりました。Xiaomiのパートナー兼社長を務める盧偉冰氏が、ユーザーからの価格に関する質問に対して値上げを明言しています。

Xiaomi 18 Proは大幅なハードウェア強化を実施

Xiaomi 17 Proは中国で5,699元から販売されていましたが、Xiaomi 18 Proシリーズではこれを上回る価格になる見通しです。具体的な価格はまだ発表されていないものの、盧氏は値上げを認めたうえで、新モデルの内容を考えればユーザーにも納得してもらえるとの考えを示しています。

今回のXiaomi 18 Proシリーズは、性能、背面ディスプレイ、メインディスプレイ、カメラの4分野を中心に大幅なアップグレードが行われます。

プロセッサには2nm世代のフラッグシップ向けプラットフォームを採用し、カメラではライカと共同開発したデュアル2億画素システムを搭載します。また、新世代のSuper PixelディスプレイとM11発光システムを採用し、ベゼル幅も0.99mmまで狭められます。

さらに、背面ディスプレイも大きな進化点です。Xiaomi 17 Proの2.1インチから4インチ級へ大型化すると報じられており、AIを活用して背面ディスプレイ向けのアプリや機能を生成できる仕組みも用意されるとされています。

7000mAhと8500mAhの大容量バッテリーを搭載

バッテリー容量も大幅に増加します。Xiaomi 18 Proは7,000mAh、上位のXiaomi 18 Pro Maxは8,500mAhのバッテリーを搭載することが明らかになっています。いずれも高シリコン含有率の「金沙江」バッテリーを採用します。

特にPro Maxの8,500mAhという容量は、一般的なフラッグシップスマートフォンと比較してもかなり大きく、今回の価格上昇を支える要素の一つになりそうです。

最終価格は9月23日の発表会で判明へ

今回の値上げには、最新世代のチップやカメラ、ディスプレイ、大容量バッテリーなど、複数のハードウェア強化が関係しているとみられます。一方で、盧氏は過去にメモリ価格の変動についても言及しており、スマートフォンを取り巻く部品コストの上昇も価格設定に影響していると考えられます。

Xiaomi 18 Proシリーズは中国で9月23日19時に正式発表される予定です。現時点では具体的な価格は明らかになっていないため、実際にどの程度値上げされるのかは発表会で確認する必要があります。

今回のモデルは単純な価格改定というより、2nm世代のチップ、2億画素カメラ、大容量バッテリー、進化した背面ディスプレイなど、主要部分をまとめて刷新する世代交代となっています。最終的な価格が、これらの強化に対してどの程度の水準になるのかが注目されます。

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