
OPPOは9月22日に中国でFind X10シリーズを発表する予定ですが、発売を前にFind X10とFind X10 Pro Maxで撮影したカメラ作例を公開しました。さらに、最上位モデルとなるFind X10 Pro Maxについて、グローバル市場への投入も正式に明らかにしています。
今回公開された情報からは、カメラ性能だけでなく、Dimensity 9600 Proや新しいシステム最適化技術を採用するなど、Find X10 Pro Maxがシリーズのフラッグシップモデルとして大幅な進化を遂げることがうかがえます。
Find X10 Pro Maxは3基の200MPカメラを搭載
今回公開されたカメラ作例は、Find X10とFind X10 Pro Maxの2機種で撮影されたものです。

Find X10は200MPカメラを2基搭載し、Find X10 Pro Maxでは200MPカメラを3基搭載する構成になるとされています。高画素センサーを複数採用することで、細部まで鮮明に描写しながら、人物撮影では肌の質感も自然に表現することを目指しているようです。

また、Find X10シリーズでは第2世代の「Danxia」色再現レンズも採用されます。色の再現性を高めることで、実際のシーンに近い自然な色合いと肌のトーンを実現するとしています。

さらに、新しい「LUMO」ネイティブ光影エンジンも搭載されます。逆光などの難しい撮影環境でも光と影を自然に再現し、人物の顔が暗くなりすぎるのを抑えることで、よりリアルな写真表現を狙っているようです。

公開された作例を見る限り、OPPOは単純に高画素化するだけでなく、色再現や光と影の処理にも力を入れていることが分かります。
Find X10 Pro Maxはグローバル市場にも投入へ
今回の発表でもう一つ注目されるのが、Find X10 Pro Maxのグローバル展開です。
OPPOの製品責任者が、Find X10 Pro Maxをグローバル市場でも発売すると明らかにしました。これまで中国市場を中心に展開されてきたFind Xシリーズの最上位モデルが、海外でも販売されることになります。
Find X10 Pro Maxは、MediaTekの最新チップセット「Dimensity 9600 Pro」を搭載するモデルとしても注目されています。
このチップセットは、前世代からの性能向上に加えて電力効率の改善、グラフィックス処理能力の強化、ゲーム体験の向上、AI処理の高速化などが特徴とされています。
新たな「Laminar Flow Engine」も採用
Find X10 Pro Maxでは、OPPO独自の「Laminar Flow Engine」も初めて採用されます。
これはシステムの動作を滑らかに保ちながら、消費電力も抑えることを狙った技術です。アプリの起動を高速化するほか、多数のアプリを素早く切り替えるような場面でも、コンテンツの読み込みを安定させるとされています。
Find X10シリーズは9月22日に中国で正式発表される予定です。カメラ作例の公開に続いて最上位モデルのグローバル展開も明らかになったことで、今後は具体的な発売地域や価格、各モデルの詳細仕様にも注目が集まりそうです。



