Samsungがスマホ向けメモリを7~10%値上げか、Galaxy S26などさらなる価格上昇の懸念

スマートフォン向けメモリ価格の高騰が続くなか、SamsungがモバイルDRAMとNANDフラッシュの供給価格をさらに引き上げる可能性が浮上しています。韓国メディア発の情報として伝えられたもので、実現すればスマートフォンメーカーのコスト負担が一段と増し、端末価格の追加値上げにつながる可能性があります。

今回の情報によると、Samsungは世界のスマートフォンメーカーに供給しているモバイルDRAMとNANDフラッシュについて、現在の価格から7~10%程度の追加値上げを検討しているとされています。

メモリ価格はすでに過去最高水準

背景にあるのが、現在続いているメモリ不足です。

スマートフォンではRAMとして使われるDRAMだけでなく、写真やアプリなどを保存するNANDフラッシュも必要になります。これらの価格が高騰していることで、すでに複数のメーカーがスマートフォンの販売価格を引き上げています。

今回さらに7~10%の値上げが実施されれば、端末メーカーにとっては無視できないコスト増になります。特にメモリ容量の大きいハイエンドモデルほど影響を受けやすく、今後の価格設定にも影響を与える可能性があります。

しかも、今回の値上げはSamsung自身のスマートフォン部門にも及ぶとされています。つまりSamsung製スマートフォンも例外ではなく、Galaxyシリーズの価格に影響する可能性があります。

Galaxy S26シリーズも値上げの可能性

Samsungについては、すでにGalaxy S26シリーズの価格引き上げに関する情報も出ています。

今回の報道では、Samsungが来月から韓国市場でGalaxy S26シリーズの価格を引き上げる方向で調整しているとされています。韓国以外の市場にも同様の動きが広がる可能性があります。

ただし、Galaxy S26シリーズの価格改定を含め、今回の情報はSamsungが正式に発表したものではありません。報道の元となった韓国の情報源についても明らかにされていないため、現時点では確定情報として扱うことはできません。

スマートフォンのさらなる値上げにつながる可能性

今回の情報が事実であれば、影響はSamsung製スマートフォンだけにとどまらない可能性があります。

Samsungは世界のスマートフォンメーカーにメモリを供給しているため、DRAMとNANDフラッシュの価格が7~10%上昇すれば、各メーカーの部品コストも増加します。その分をメーカー側が吸収できなければ、スマートフォンの販売価格に転嫁されることになります。

すでにメモリ価格の高騰によってスマートフォン市場では値上げが相次いでいるだけに、今回の追加値上げが実施されれば、2026年後半から2027年にかけてさらなる価格改定が広がる可能性があります。

日本市場でも、為替や各メーカーの価格戦略に加えてメモリ価格が新たな値上げ要因となる可能性があります。もっとも、今回の報道はまだ非公式情報であり、Samsungが実際に値上げを決定したのか、また日本向け製品にどの程度影響するのかは分かっていません。

スマートフォンの高価格化が進むなか、メモリ価格が今後どこまで上昇するのかは、Galaxyシリーズだけでなく、XiaomiやOPPO、Googleなど各メーカーの次期モデルにも影響する重要なポイントになりそうです。

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GalaxyGalaxy S26シリーズ
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